ブルーギルの下処理方法!キャッチ&イートで県を挙げてオススメの美味しい魚!

淡水のルアーフィッシングと言ってまず連想するのは…

ブラックバス!

ですよね〜。

でも、実際始めたての頃は本当に釣れないです。

まぁ、マグレで釣れることはあっても

コンスタントに釣れないのが現状だと思います。

慣れてくるとそうでもないですが。

 

ブラックバスの魅力は

  • ルアーに果敢にアタックしてくる獰猛さ
  • 極小ワームを使っても見破られる繊細さ
  • ヒット中の引き味

などなど、ルアーフィッシングの面白さを凝縮した対象魚です。

だがしかし、

このブログは淡水のルアーフィッシングが主になっていますが、

あえてブラックバス釣りの魅力に迫ろうとは思いません。
だって他のブログにごまんと書いてあるので。

 

というわけで、ここではGILL❤︎LOVE!

ブルーギルを推していきたいと思います!

ブルーギルってどんな魚?

まずは各部名称から

ブルーギルはブラックバスと同じサンフイッシュ科に属する淡水魚。

水生昆虫や小魚、産み付けられた卵までと何でも食べます。

ただ、なんでも食べるからと言ってピラミッドの頂点ではなく、

大型のブラックバスやナマズなどには食べられてしまいます

 

特にビッグバスを狙うためにブルーギルそのものを使用したり、

模したルアーやギルカラーのワームもあることから

捕食者としての地位は微妙なのかもしれません。

 

しかしながら、産卵ベッドを親魚が守る事や、

環境適応能力の高さから個体数の増え方は抜きん出ており、

今やほぼ全国的に見られるようになりました。

 

特定指定外来種としてのブルーギル

ご存知の方は多いと思いますが、そんなブルーギルは現在特定指定外来種とされています。

日本の淡水域に生息している在来種にとっては驚異であり絶滅した種もあるとされています。

しかしながら、日本に入ってきた経緯はそれとは正反対だったんです。

 

もともと日本への移入は1960年に当時の皇太子様(今の天皇陛下)が外遊の際、

アメリカアイオワ州グッテンバーグで捕獲されたものをシカゴ市長から寄与されたといいます。

 

当時は

「プリンスフィッシュ」

とも言われ食用魚としての研究もされていましたが結果的には食用に至らず、

様々な大人たちの目論見から全国に広がってしまいました。

 

現在は天皇陛下として即位されていますが当時のことを、

「ブルーギルは50年近く前、私がアメリカから持ち帰り、水産庁の研究所に寄贈したもの。食用魚として期待が大きく養殖が開始されましたが、今このような結果になったことに心を痛めています」

とはおっしゃっていますが、悪いのは天皇陛下ではなく、その後の始末した心無い大人たちなんですが。

じゃあ、食べればいい!

要はおいしく食べることによって人間がバランスをとってやればいい。

そもそも食用魚の可能性があった魚なので。

 

とはいえ実際食べるとなると淡水魚って少し抵抗がありますよね^^;

 

独特の匂いや、

淡水ならではの寄生虫による生食不可、

汚染の問題(汚染に関しては日本の沿岸も酷いところはありますが)などなど、

海水魚と違いスーパーの魚屋で見かけるのが少ないというのもあるかもしれません。

 

でもやっぱり個人で釣ってもまずは見た目がアレなもんで食指が・・・という方は多数いるはず。

確かに見た目ってすごい大切ですからね。

例えばブルーギルがこんな姿なら・・・

 

 

 

 

釣っても食べられていたかもしれませんね^^

日本屈指の湖では県が食用を提示

でも、何も処理されていない状態で持ち帰っても家族は困りますよね。
なので、ブルーギルの適切な持ち帰り方をご紹介します!

※以下は管理人が持ち帰ってた要領です。ブラックバスも同じ要領でした。

 

特に活かして持ち帰れるならまだしも、

生体の移送は禁止されているので×。

なので、とりあえず頭と内臓は現地で処分する。

 

特に雑食性なので内臓はちゃんと取り除かないと、身に臭いが移ってしまうので注意。

あとは、滑り(ぬめり)と臭いが強い魚なので現地で鱗もとっちゃっていいかと思います。

その場合しっかり皮目を洗います。

 

鱗を取ると移送の際、身に多少のダメージを与えてしまうかもしれませんが、どうせ生食しないんでいいかなと。

 

持ち帰る際は出来るだけ1匹ずつ袋分けし、

氷または凍らせたペットボトルの入ったクーラーボックスに入れるのがベストです。

 

まぁ気にならないなら一緒に入れてもいいんじゃないでしょうか。

 

一緒に入れるなら特に鱗は処理しておいた方が滑りの臭い移りも少なく済みます。

日本最大の湖「琵琶湖」がある滋賀県では、

食べて美味しい魚として県がキャッチ&イートを推奨しています。

 

「釣ったら食べる」毒魚ではない限り管理人も賛成です。

そしてこちらが滋賀県による処理の仕方です。

さいごに

とにかく皮が生臭いので皮引きのスキルの無い方は鱗付きの方が剥きやすいです。

では、次回は実際の調理方法をご紹介します!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

マサト

40歳を過ぎてから務めていた飲食店を退職し現在は起業してわりと自由な生活をしてます^^ 嫁1人子供1人の世帯主 会社員辞めるのって不安いっぱいで悩みまくってたけど、 いざ起業してみるとあの悩みは何だったのか!ってくらい 楽しいし、自由です。 せっかくの人生なんで楽しく生きたいです^^