どうも、マサトです。
「せどりって無料でもできますか?」
「無料ツールで十分だと聞きました」
こういった内容の質問が立て続けにきたので、
今回は「無料ツールじゃなくてなんで有料ツールを薦めるのか?」
について書いていこうと思います。
まず、無料ツールと有料ツールを比較してみるとわかるんですが
そもそも機能が違います。
そりゃ当然ですよね。お金払ってんだから。
ゲームでも体験版と製品版はできる事が違います。
で、無料ツールでも稼げるのか?って質問にが来たときは
「ある程度は稼げますよ~」
とは言ってます。
ある程度って・・・
この答えじゃ無責任すぎでした^^;
ちゃんと伝えろよって感じなんで、今回ちゃんと伝えますw
「1日めっちゃ頑張って10000円~15000円ってとこかな?」
聞きようによっては
「無料ツールでもそんなに稼げるんだ!」
って思うかもしれないですが、
この記事最後まで読んでもらえたら無料と有料の差に驚愕すると思いますw
もくじ
なんで有料ツールがいいのか?っていうと・・・
それは、有料使ってる人がいるからです。
僕の知ってる本せどらーで稼ぎ続けている人は
もれなく有料ツール使ってます。
これ、どういうことかと言うと・・・
有料ツール使ってる人たちと同じ土俵で戦わなきゃいけないってこと。
これ無料だと超ハンデになります(><)
ただ、本せどりってのはそもそも独り占めができないビジネスなんで、
冒頭でもお伝えした通りそんな中でも時間かければ少しは稼ぐことができます。
でも、結局思ったより時間かかるし、その割にたいして稼げなくて
「本せどりオワコンw」
ってなって辞めちゃうんですよね。
これめっちゃもったいない(><)
ちゃんとしたツール使ってりゃ稼げるのになぁ・・・。
てことで、無料ツールと有料ツールの比較表を作ってみました。
無料ツール | 有料ツール | |
---|---|---|
リスク | 経験や知識があれば限りなく0にできる。 | 0ではないが、目視で確認すれば無料と同じ。 |
効率性 | 全商品目視での確認 | 基本的にツール任せ |
価格 | 無料 | 12000円/月 |
費用対効果 | 時給換算で1000円程 | 時給換算で5000円以上 |
リスク
ここで言うリスクというのは「売れ残りリスク」の事です。
まず、無料ツールの場合モノレートをしっかり分析して判断することができればですが、
リスクは自分の知識や経験によって限りなく0にすることができます。
それと比べて有料ツールはそもそも判断するのはツールなので
0ではないです。
モノレート見て目視で確認すれば限りなく0に近づけることはできますが、
あえてしません。
これについては理由があるんですが、それについては後々お話ししようと思います。
効率性
これはどれだけ効率よくスキャンして仕入れ対象を見つけられるか?という項目です。
無料ツールの場合、1点1点目視での確認が必要です。
商品がHITしたら、モノレートで跳ねの回数やライバル数なんかも調べなくちゃいけないです。
では、有料ツールはというと
- ランキング
- 予想利益額(粗利ではなく利益)
- 跳ねの回数
- ライバル数
- 値下がりリスク
これ以上の様々なデータを駆使して
色んな数値からツールが計算して「買い」なのか「買いじゃない」のかを判断してくれます。
言うなればツールに判断は丸投げしてる感じですw
価格
無料ツールはもちろん無料です。
で、僕の使ってるツールだと月額12000円します。
「え~、そんなに高いの!」
と思いますよね。
僕も初めはそうでしたよ^^;
だってこれより安いツールはあるわけだし、
同じ有料ならわざわざ高いの使わなくても・・・って。
でもですね、これ乗り物で例えると、
無料ツール → 原付
他の有料ツール → 乗用車
僕の使ってるツール → レーシングカー
って感じですw
他の有料ツールとの大きな違いは
「本に超特化したツール」
なんですね。
あ~、なんかこういうの書きすぎると売り込み臭くなるんでここはこんなとこにしときます^^;
費用対効果
ここかなり重要です。
ここで言う費用対効果ってのは、時間に対してどれくらいの利益あるものを仕入れられるか?って事です。
ここでは時給って感じで換算してます。
で、比較する前に共通のルールを決めておきます。
ルール:
・無料ツール・有料ツールどちらもKDC(バーコードリーダー)を使用している。
・10000冊スキャンしたと仮定して100冊仕入れられる商品が見つかったものとする。
スキャン時間に関しては、
まぁ、1冊1秒もかからないので2時間半ちょいくらいってとこです。
これもどちらも同じ。
で、ここから無料ツールだと
仕入れられるか仕入れられないかの判断をしなくちゃいけないです。
仕入れられない本は、まぁそんなに時間かからないです。
1冊3秒程度とします。
で、仕入れられる本となるとそこからモノレートに飛んでちゃんと見ないといけない。
ん~、どれくらいだろ。
価格推移から現在の最安値、あとは出品者数と跳ねの回数から考えなきゃいけないんで
だいたい30秒くらいかかると思います。
となると、
仕入れられない本 → 3秒×9900冊=29700秒=495分
仕入れられる本 → 30秒×100冊=3000秒=50分
で、合計545分。
時間にすると9時間ほど。
それにスキャンする時間(2時間半)を足すと11.5時間。
1冊150円利益だとして15000円の利益なので・・・
時給1304円!
あ、時給1000円超えちゃいましたね^^;
じゃあ、有料の場合どうなるかというと
そもそも仕入れられるか仕入れられないかをツールが判断するので
仕入れられないものはフィルタリングで全て除外することが可能です。
1棚300冊あったとして、3秒で判断してくれます。
10000冊となるとだいたい30棚はスキャンするので
約90秒=1分半で仕入れられないものは判ります。
で、仕入れられる本ですが1冊当たり3~5秒程度です。
5秒としても100冊で8分ちょい。
多く見積もっても10分あれば可能です。
仕入れられない本 → 9900冊=1分半
仕入れられる本 → 5秒×100冊=500秒=約8分
これに本棚から抜き取る時間が1冊10秒かかったとしますね。
それでも100冊×10秒=1000秒=約17分
2時間半(スキャン時間)+8分(仕入れOK判断)+17分(棚から抜き取り)+1分半(仕入れできない判断)
=約3時間で可能
同じく1冊150円利益だと15000円なので、
時給換算したら5000円になります。
これが有料ツールと他のツールや無料ツールの差です。
12000円と聞くと一見高額に思えるんですが、
無料ツールと同じ時間を1日仕入れに費やすと・・・
11.5時間×5000円=57500円
その差は42500円
そこからツール代引いても30500円
こう考えると、僕はやっぱ無料ツールに魅力は感じないわけですよ。
1日でここまで差がついちゃうんで。
僕の使ってる有料ツールで仕入れに行くと
1日2~3店舗ブックオフ回って20000円利益なんてのは普通にあります。
これ週3日やっただけで60000円です。
となると、ちゃんとやるだけで1か月で24万円稼げることになります。
週3日×4週としても12日間でです。
これでもまだ無料ツール使いますか?
でも、無料で時給1300円ほど出るって僕はいいなとも思います。
コンビニでもウチの近辺なら時給1000円越えのとこ少ないですし。
ただね、感情で仕入れてるんでリスクが結構あるわけですよ。
その辺考慮すると・・・
う~ん、変なリスク負うくらいなら
普通にバイトしたほうがリスクも無いしいいんじゃないかなぁ?とも思いますね^^;
なんでこんなことが起こるのか?
そもそも、なんでこんなに差がついちゃうのかというと
本せどりってツールとの相性がとにかくいいジャンルなんです。
特に僕のやってる単C(110円~210円)多売の本せどりスタイルとの相性が無茶苦茶いいんですね。
これなんでかっていうと、
ツールがAmazonからランキングや最安値、出品者数や過去の販売数なんかのデータを取得して
統計データをもとにすべて計算してくれてるんです。
そもそも統計ってのは数が多ければ多いほど正確性が増します。
さらにAmazon内での書籍の登録数って莫大な数があります。
家電やホビーなんか比じゃないくらいあります。
やっぱもともとAmazon=本みたいなとこあるんで当然っちゃ当然なんですが。
その莫大な数の統計を導き出してくれるんだからそりゃ正確なデータなわけですよ。
これがすごくいいんです。
そもそも、せどりに必要ないものって何だと思いますか?
こういう経験よくありませんかね?
「あ~、なんか今日あんま仕入れられないな~」って時。
そんな時っていつもなら仕入れないような微妙なの仕入れちゃったりしません?
「これ売れるかも?」みたいな感覚で。
で、仕入れたものの売れないw
まぁ、たまたま売れるって場合もあるけど、こういうのってリスキーですよね。
結局いらないものって何かというと感情なんですね。
ツール任せだと、プログラムで機械的に判断してくれるんでそもそもそれが無いんです。
そもそもツールに感情なんて無いですし。
無駄に売れるか売れないかわからん商品仕入れちゃうことが無くなる。
さらに、同じ条件で毎回仕入れができる。
これって凄く良くて「仕入れが安定する」んですよね。
毎回全てツールの条件に沿って仕入れるから予測も立てやすいんです。
1日これくらいスキャンしたらこれくらい仕入れられてこれくらい利益。
だから、1日何時間行って月に何回くらい行けばこれくらい稼げるよねみたいな。
これ感情に任せてるとできないですw
「おおっ!お宝発見!」
で一時的に利益商品見つけたところで何の意味も無いです。
結局のところ、
「安定した収入と継続性」
これがなきゃ精神面でも資金面でもやられちゃいます(><)
こういったところからも、無料ツール使う事でいかにハンデを負ってるかわかるんじゃないかな~、と。
本せどりは有料ツールのメリットが大きすぎるんです。
現在稼ぎ続けてる人と同じ土俵に立つには同じ環境を整えなきゃ戦えないですから。
ハードル高いからやる人少ない
せどり始めるのって大変です。
新しい事始めると、めっちゃストレスも掛かる。
僕も今から急に英会話の勉強するとかなったらハードル高くてやる気にならんですw
まぁ、やっときゃよかったとも思いますが^^;
本せどりの場合だと、ちゃんと安定して稼ぐためには
ツール揃えたり環境整えたりで初期投資しなきゃいけないんですが、
そのハードルが高くてやらない人や、辞めちゃう人が多いです。
ただ、そのハードルを突破するために「無料」ってのは魅力的なんですね。
例えば、僕のやってる本せどりだと
ツール代や備品を一から揃えると10万くらいかかります。
これと引き換え「無料」でできますってなったらどっちがいいですか?
そりゃ、「無料」ですよねw
でも、これまでこの記事でお伝えした通り
無料じゃほとんど稼げないし、稼ぎ続けられないんですよ。
で、結局やらなくなって元の生活に戻っちゃう。
無料だとほんとこれが起きやすいんです。
僕は本せどりのプレイヤーでありながら、本せどりを人に教えています。
せっかく始めるんだったらこれが一番起きて欲しくない。
本せどりを始めるハードルを突破させやすいのは「無料」です。
でも、ただ突破だけさせて結局元に戻っちゃうようなことはしたくないんです。
なのでハッキリ言います。
本せどり始めるんであれば有料ツール必須、環境整えるための初期投資も必須です。
なので、ゼロからであれば最初は10万円くらいお金かかると思った方がいいです!
正直なところ、こういうデメリットの部分って情報発信者は隠したがります。
だって、ほんとは良いとこだけ伝えておくほうが都合いいですし(笑)
でもなんか気持ち悪いんですよ。
僕自身、情報収集する時デメリットも教えてほしいですからね。
それを知った上で魅力があるのか無いのか決めたいですし。
なので、あえてそういうデメリットも伝えておきました。
※まぁ、このデメリットのおかげで新規参入者が少ないのと辞めてく人が多いんで
やってる人間からするとメリットになってたりもしますがw
というわけで今回は「無料ツールじゃなくてなんで有料ツールを薦めるのか?」という内容でした。
ではでは~。
<追記>
あ、散々ツールの話してきて申し訳ないんですが
僕が使ってるって一般公開してません。
なので一般向けのキャッチーなツールじゃないです。
「プ○○○○ーくん」みたいなキャラもいませんw
これ理由がありまして、
そもそもガチガチのプロ本せどらーが作った
「本せどり専用ツール」なのでめっちゃマニアックなんです^^;
他のツールではまず触れないような部分まで設定できるんで
設定次第でほんと様々な仕入れ方ができちゃいます。
なので、
手に取ってもらう前に、勢いで使ってみるんじゃなく
僕としてはもう少し本せどりについて知ってほしいんです。
そんな意向もあってツールはメルマガ内でのみ限定公開させてもらってます。
興味あれば登録してみてください^^
実はメルマガもやってます
20年以上会社から給料という形で収入を得ていた僕は、
40歳超えてから「自分で稼ぐビジネス」を始めました。
それが「本せどり」です。
これに出会えてなければ、
まだブラックな飲食店で洗脳されながら働いていたと思うとゾッとします。
今では「本せどり」だけでも安定して月50万円程の収入を得てます。
そんな僕のやってる「本せどり」のメルマガをやってます。
まずは、
「本せどりの基礎をしっかり学ぶレポート」
をご用意してますのでそこで本せどりの知識を得てください。
そして、レポートの感想を送ってもらった方限定に
追加プレゼントとして、
「10万円稼ぐためのノウハウ」
を配布してます。
さらに、
・本せどりでライバルが多くても稼げる謎
・レッドオーシャンなのに稼げる市場
・初心者が陥ってしまう本せどりの罠
・思考停止でいいけど思考停止じゃダメな理由
・マサトのサクセスストーリー(笑)
というような、
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