どうも、マサトです。
初めての方だと
「そもそもこいつ誰よ?」
って感じだと思うんで軽く自己紹介を^^
マサトというのは本名です^^
42歳既婚でもうすぐ20歳になる子供が一人います。
20年以上会社員をやってきて、
「このままあと20年以上働かなきゃならんのか・・・?」
と今後の人生に悲観的になっていたところ「本せどり」に出会いました。
辞めるまで色々あったんですが、 ※詳しくはこの記事
今はこうして起業し「本せどり」メインで飯食ってます^^
労働時間15時間以上だったのが半分以下になり、
収入も2倍になりました。
さすがに両手挙げて「自由だ~!」とは思いませんが、
片手挙げて「自由かも?」くらいは言えるんじゃないかと思います(笑)
で、今回はせどりやる人にとっての
販路についてメルカリかヤフオクかAmazonか?
というのと、自己発送かFBAかについて
書いてみようかと思います。
もくじ
販路は売るものによって違う
せどりの種類によるんですが、
売るものによって販路がそもそも違ったりします。
いや、別にどこでもいいんですが(笑)
やっぱある程度、得意不得意みたいな分野があるんですよ。
僕のやってる本せどりだと
圧倒的にAmazonです!
売れ方が全然違うのと、Amazonって「ネットの本屋さん」として始めてるので
本=Amazon
だと思ってもいいくらいAmazonです^^
それに、Amazonにはカタログというものがありまして、
これって超便利で、画像も含め商品詳細情報がすでに揃ってます。
もともと出品されてるものに相乗りしてる感じっていったほうがわかりやすいかも。
ということは、出品者のやることは
だけで出品できます。めっちゃラクです。
これがヤフオクやメルカリだと
ここまでやってやっと出品できます。結構めんどいです。
ただ、Amazonで販売できないものに関しては利用してもいいかな?って感じです。
ヤフオクやメルカリにもAmazonにはないメリットもありますが、
本売るんならAmazon一択でOKってことです(笑)
Amazonには出品方法が2種類ある
そんな便利でラクなAmazonなんですが、
出品方法が2つあるんです。
- 自己発送
- FBA(フルフィルメントbyAmazon)
自己発送は、まぁお分かりのとおり【売れたら自分で発送する】というもの。
FBAというのは【売れたらAmazonが発送してくれる】というものです。
これだけ聞くとFBAのほうがいいんじゃね?ってなりますね。
だって代わりにAmazonが発送してくれるんだもの!
でも、その分在庫保管手数料や、FBA手数料なんてのが結構取られます。
普通の単行本サイズなら400円近く取られちゃうんです。
しかも、Amazonに納品するのは実費なんでその送料も上乗せでかかります。
それも踏まえて、どちらがオススメなのかというと
「自己発送」なんですね。
自己発送は自分で発送やらなきゃいけないから作業の手間がかかるし
FBAならAmazonが発送してくれるからラクと思いがちなんですが、
工程をよ~く考えてみると・・・
仕入れ → 検品 → 出品 → 売れたら出荷 → 購入者へ配送
~FBAで売れた場合~
仕入れ → 検品 → 出品 → Amazonに納品準備 → Amazonに納品
あれれ?
ほとんど工程同じじゃね?
そうなんです。
ほとんど変わらないんです。
むしろAmazonに納品するときって1商品ずつ防水の為にOPP袋に入れて
商品のバーコードが隠れるようにFBA専用のシール張らなきゃならんのです。
これって自己発送ならビニール封筒に入れて宛名シール貼るって作業と同じなんですね。
でも、
「FBAなら翌日に届くから少々高くても売れるのですよ!(ドヤァ)!」
という話もありますが、
本に関して言えば実際のとこそうでもないんですね^^;
そもそも、本ってそこまで緊急性のあるものじゃないじゃないですか、
購入者目線で言うと
「一番安いものでいい」んです。
僕もAmazonで本買いますが、
明日届かなくても別にいいからできるだけ安いもので選びます。
なので、基本的に「一番安いもの」から売れていきます。
ということは、自己発送で最安値で早く売るほうが
キャッシュフロー的に安心だし、精神衛生上にもよろしいかと思います。
なので、僕が出品でFBAを利用するのは
せいぜい自己発送するには送料が高くつくような大きいものを出品するときくらい。
FBAの保管手数料とかFBA手数料とか総合的に見ても
特に本を多売する場合は利点を感じないんですよね。
なので、
「本せどりは自己発送一択!」
で僕はオススメしてます。